職人の印鑑をみる

自ら手作りで印鑑も出来ますが、印鑑文化である日本には国家資格を持つ人たちもいます。
「印章彫刻技能士」という国家資格で、印章彫刻についての学科試験と実技試験があり、1級と2級があります。

2級は5時間以内に柘に九つの字を彫刻するという実技試験で、1級になると柘に16字の彫刻を5時間30分以内に仕上げます。
地道な作業ですので根気よく手先が器用でないと難しい作業です。
1級にもなると、全国一級技能士グランプリ大会という大会へ出場し、競技会場で決められた印材に事前に決められた課題を制限時間6時間というなかで彫刻し競う競技大会へ出場する事も出来ます。
また2年に1回ですが、全日印連技術大競技会という全日本印章業協同組合主催の展覧会もあります。

完全手彫りの印鑑を作成してもらうと、機械で作った物とは違い偽造がしづらいというメリットもあり、料金は高額になりますが防犯の面でも優れています。
優れた技術者は一等印刻師という資格を与えられ、現在日本にも数名しかいないと言われています。
職人手彫り印鑑 華押堂~印鑑作成 16時まで当日発送。送料無料です。

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卒業記念に印鑑

中学校の卒業式、先生から渡されたのは、卒業証書と印鑑でした。
自分の苗字の印鑑を見て、なんだか急に大人になった気分でした。
ほとんどの友達が、高校へ進学しましたが、中には、中学校卒業後、就職する人もいて、社会人になっていく人にとって印鑑は、必要不可欠な物だったのでしょう。

私は、高校へ進学し、高校卒業後は、専門学校へと進みました。
専門学校への進学は、親の反対を押し切っての事で、親に学費を出して貰う事が出来なかったので、働きながら学校へ通いました。
この頃から、印鑑は私にとって身近な物になりました。
働きながらの通学なので、身分としては「社会人」でしたから、税金も納めましたし、保険料も納めました。
色々な書類に捺印をする機会がぐっと増えたのです。
専門学校を卒業し、就職。

その後、職場の人と結婚し、苗字が変わりました。
苗字が変わり、中学校卒業式に貰った印鑑は、活躍の場を失ってしまいましたが、今でも大切にしまってあります。

思い出を形に・・・・手彫り印鑑の華押堂

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